工芸ととや
ABOUT
器を手掛けてほぼ50年、器というものは、もっとも日常に根差していて人々は毎日使いつづけられています。そして気に入った器を身のまわりに置くことで毎日を楽しい思いながら暮らせるのではないでしょうか。
<工芸 ととや> では陶芸、ガラス、作家や代々続けられている矜持ある職人たち、と一緒に数々のものを創ってまいりました。それらのものたちが日常を逸脱し「美わしきもの」となってゆく不思議を感じられていただけることを思いながら創作をめざしてまいりました。 <工芸 ととや>が作家あるいは職人の方々とセッションさせて頂いて創作されたものの数々は「世界でたった一個」しかありません。それらの創造された器たちが何かを含み,孕み、私たちの毎日を美にいざなってくれることを信じております。
<工芸 ととや> 名まえの由来
茶道を文化のひとつと打ち立てた千利休は素晴らしい目利きだったと言われています。しかも千利休の生家は堺で商を営み屋号はトトヤと呼ばれていました。すこしでもあやかりたいと、<工芸 ととや>にいたしました。